西側に再びクロモジを植えてみた(3代目)

シンボルツリーのクロモジ(3代目) 植物

こんにちは。母ジャッカルです。

先日東側の庭にクロモジを植えてみたお話をしました。
環境が合っていたのか、スクスクと成長をしている2代目クロモジさん。
やはり、家の西側に植えたかった思いが強く樹形や花が好きなので、懲りずに再度、西日がガンガンに当たる場所へジャッカル家の3代目となるクロモジをお迎えしました。(2023.3植え付け)

西日の当たる場所に再度クロモジを植えてみた

ジャッカル家のシンボルツリーとしてお迎えしたクロモジ(初代)からの気付きや学びをいかし、植え付け場所をまず慎重に考えました。
本来、雑木林などで自生している環境を再現!とは到底行かないのですが、せめて、少しでも日差しを遮る、もしくは和らげることができるように立派に育った月桂樹のやや後ろになるように植え付けてみました。
そして、土の温度上昇を少しでも緩和できるようにクロモジの根元に下草を植え夏場の水やりは朝ではなく日が沈むころ(これから気温が下がる頃)を心掛け水やりを行ったところ・・・
2023年の夏を無事越える事ができ、「秋には黄葉→落葉」、「冬には冬芽と花芽をつける」といった元気な成長を見せてくれました。
そして春を迎えた今、このような感じで可愛い花をつけ華奢な葉を開こうとしています。

冬芽と花芽の状態のクロモジと月桂樹

(2024.3末撮影 冬芽と花芽の状態)

新葉や花が開き始めたクロモジ1

(2024.4上旬 新芽と花芽が開きだした様子)

新葉や花が開き始めたクロモジ2

(2024.4上旬 新芽と花芽が開きだした様子)

クロモジの花

(2024.4上旬 クロモジの花)

クロモジの根元の下草

(夏の暑さ対策でクロモジの根元に植えた下草)

西側でクロモジを育てるために行った対策と気付き

  • 西日をなるべく遮るため、植え付け場所を考えた。(周りの木との配置を考えた。)
  • 土の温度上昇を和らげるために株元に下草を植えた。
  • 夏の水やりは朝ではなく、夕方、日が暮れる頃に行う。

などの対策を行ってみたところ、植え付け半年後の夏を無事に越えることができ、元気な姿で春を迎えることができました。
ジャッカル家のクロモジの成長速度は一年で10~20センチくらいでしょうか。東側の2代目クロモジと同じようなペースで成長していると思います。
園芸店の方の話だと一夏越えたら大丈夫だろうとのことでしたが、この夏も水やりの時間に気をつけたり、クロモジの様子をしっかり観察しながら、秋の黄葉を楽しみたいと思います。

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