こんばんは。母ジャッカルです。
シンボルツリーを植える時に一本だけでは寂しいのでお供になる木を探していたところ「ミツマタ」に出会いました。このミツマタ、動物園を歩いていた時にたまたま父ジャッカルが発見した木です。
家に帰って調べたところ、和紙の原料にも使われている木だそうで我が家好みの「落葉低木」でした。
花をつけている姿がなんとも素敵。即採用となり園芸店の方に取り寄せてもらったのでした。
(2020.3撮影)
このミツマタ、写真を比較してみると縦方向への成長はかなりゆるやかなことがわかります。(右隣りの月桂樹は驚くほどの成長スピードですね・・・)
(2024.3月初旬撮影)
外壁の線の間隔が45センチなので4年で20センチほどの成長でしょうか。
ただ、おわかりのように、「ミツマタ」と言うだけあって一つの枝が三つに分かれ、それを繰り返しながら成長をしているため、横に広がってきています。(※4年間剪定した記憶はありません。)
落葉して寂しい冬の庭をチアガールのポンポンのような蕾が癒しをくれます。
今年はまだ少ししか咲いていないのですが、それでも十分な存在感です。
冬の間、下を向いている蕾ですが、花が咲き始めると徐々に上を向いていきます。
(2024.3月初旬撮影)
ほぼ満開の様子はこのような感じです。↓↓↓
淡い黄色の花で主張はしないのに存在感たっぷりです。(2024.3月下旬撮影)
4年間育ててみた印象は
- 西日にも耐えられる生命力
- 病害虫にも強い
(葉の裏にカイガラムシは付いたことがあり、スプレーで駆除しました。) - とにかく蕾と花が可愛い
(ただし花が終わった後の花殻?はたくさん落ちます。)
です。育てやすいと思うので個人的にとてもおすすめな庭木です。