お久しぶりです。母ジャッカルです。
今年の夏は異常に暑いですね。
我が家には計３本のクロモジがあります。雑木林でもないのにどれだけクロモジが好きなんでしょう。
それはさておき。３代目クロモジさん・・・春頃は元気に花を咲かせ、爽やかな黄緑色の葉をつけていたのですが今年の暑さのせいでなんだかおかしい。。。
植え付け１年目の昨年の夏は水のやり方を見直したり、株元に下草を植えて乾燥対策を行ったおかげで無事に乗り切れた(詳しくは「西側に再びクロモジを植えてみた（３代目）」)ので、すっかり油断していました。。。
猛暑日が続く７月下旬。なんだか葉っぱが焼けている・・・！？と異変を感じ、８月初旬ごろ寒冷紗による暑さ対策を行いました。
寒冷紗で対策を試みる
こんな感じで南からの日差しを少しでも和らげることができるよう寒冷紗を設置してみました。
（西側には立派に育った月桂樹があるのと駐車場があるので車を停める位置で対策しました。）
オシャレ感はさておき、簡単な方法でいかにクロモジを守るか！？が課題でした。
直射日光は遮りつつ、程よい光。ちなみに遮光率５０％のものを使いました。
菜園用の支柱を立て、寒冷紗を菜園パッカーなるクリップで固定しました。
（夏限定の対策なので簡易的な対策です。）
対策した結果
対策したのが遅かった為か、今年の残暑が厳しすぎるのか・・・
なんと株立ちの幹が一本枯れてしまいました。
ただ、対策をしなければもっと葉焼けを起こしていたと思うので効果はあったように思います。
（２０２４．９中旬撮影 右側の幹と葉っぱが赤茶けてカサカサになっています。）
↑ ※参考写真
（２０２４．３月末撮影 元気なクロモジ（３代目））
枯れていない方の幹はなんとか生きているようですが、葉は少し焼けてしまっています。
夏の日差しの影響かはわかりませんが、幹が南～西の日差しが当たる面の色が変わってしまっています。
恐るべし夏の気温と日差しです。（涙）
生命の危機を感じたのか？まだまだ生命力がある証なのか？わかりませんが、株元から新たな幹が２、３本出てきています。
やはり西日の当たる環境はクロモジにとっては過酷すぎるのかもしれません。
ただ、我が家はクロモジ推しなのでシンボルツリーとしてクロモジを愛でたいのです。
残りの幹がこの秋～冬に元気を取り戻し、春には可愛い花と爽やかな葉を見せてくれることを願っています。
新たに顔を出した幹が順調に伸び、株立ちになりますように。
その様子はまた随時アップしていきたいと思います。
